この作品は何度観ても胸が締めつけられます。
罪のない無邪気な子供たちがひとりふたりといなくなり、
残った長男までが殺されかけてしまう・・・、悲しいストーリーです。
男の甲斐性が無かった上に火事の被害を受け、
妾とその子供たちの生活費を出せなくなってしまい、
醜い大人のいざこざの犠牲となった三人の子供たち・・・。
あっさり捨てて行方知れずになる母親なのに、
元の家へひとりで行った長男の姿にまず涙しました。
あの長男は泣かせますよね?。
ラストの『父ちゃんじゃないよ!知らない人!』と言ったときは
鼻水ダラダラの号泣でしたよ。
また音楽が泣かせるくらいにジ?ンとくる音楽でしたしね。
小川まゆみと岩下志麻の迫力ある演技はさすがです!
(テレビでは黒木瞳が演じましたが、いまいち迫力がなかったですね)
またチョイ役で出ていた田中邦衛や大竹しのぶも新鮮な感じでした。
あの頃の日本映画は、ストーリーも役者陣も豪華でしたよね。
印象に残る作品はずっと記憶に残るものです。