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人気ランキング : 1615位
定価 : ¥ 4,179
販売元 : ポニーキャニオン
発売日 : 2005-10-19 |
伊良部総合病院の地下にある神経科の精神科医、伊良部のところに24時間勃起しっぱなしという病に冒された営業マン、家のガス、電気、鍵をしめたか気になって、何度も確認のために帰宅してしまう強迫神経症のルポライターなどの患者がやってくる。が、そんな患者たちも引きまくる変人の伊良部。患者を振り回し、いい加減な発言も多いが、その中には核心に迫る言葉もあり、患者たちは次第に伊良部にのせられていく…。
直木賞を受賞した奥田英朗の『空中ブランコ』の伊良部シリーズ第1作が、松尾スズキ主演で映画化。松尾が自分の個性を伊良部にぶつけたことで、原作とは違う、映画版の新・伊良部が生まれた。しかし、松尾のひとり舞台と思いきや、勃起症の男を演じるオダギリジョー、神経症の市川実和子、ほかプール依存症の田辺誠一など患者を演じる役者たちの好演のおかげで、心の病がテーマの作品がユーモラスで後味さわやかな作品に。ストレスの捌け口を見いだせずに苦しんでいる人にオススメ。思い切り笑って心が軽くなること必至だ。監督はTVバラエティ&ドラマの演出を手掛けてきた三木聡。(斎藤 香)
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新鮮な感じがしました。 |
私はオダギリジョーのファンなのですが、この映画を見てとても新鮮な感じがしました。彼の魅力は少し影がありミステリアスな雰囲気だと自分では思っているのですが、これを見て色々な役をこなせる役者さんだなぁと関心しました。面白い映画なので軽い気持ちでみれるのと彼の新たな魅力が発見できる作品だと思います。
もう終わってしまいましたが、深夜のドラマの「時効警察」ののりですね。役者さんも時効警察に出ていらっしゃった方が多数出演してます。三木ワールド満載の作品と言えると思います。
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天真爛漫。 |
時効警察が好きで、この作品を観てみました。今の世の中は誰しも何らかの病気を抱えてる。コンプレックスも病気も吹き飛ばすような伊良部先生はスゴい。伊良部さんはいい人なんだろうけど、近くにいたら迷惑だろうな…
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原作の味を残しつつ、オリジナルな面白さ |
原作モノの映画ってだいたい外れが多いものだけど、
この作品は面白かった。
松尾スズキ演じる伊良部は、
監督が松尾スズキを思い浮かべながら
アテ書きしたということだが、
原作とは違う、独特のイイ味を出していた。
短編連作の原作エピソードをうまく整理しながらの、
独自のストーリー展開。
うん!面白い!!
私は大好きです。
空中ブランコもぜひ映画化してほしいと思いました。
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集え!病人さん |
強迫神経症のほかは、あまり聞いたことのない病気だが、要は、ココロの病の物語。いくらでも多種多様、いろんなバリエーションの病気があると思う。ビデオ依存症、仕事依存症、金属依存病とか・・。金属については、「あの冷たい感触が、心を落ち着かせる」などと、ジッポーのライターを、何個も持ち歩いていた友人がいた。
でも、○ッキ継続病には、敵わないな。ストレスが溜まりすぎて、少しずつ心が壊れたしまった人たちを、変人精神科医がバッサバッサと、切り倒す映画です。でも、この精神科医・伊良部氏も、患者の一人に見えるのは、僕だけか?
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病は気から |
伊良部一郎みたいな精神科医がいたら、どんな病も治ってしまうでしょう。だって見てたら悩んでるのがばかばかしくなるから。
阿部寛&釈由美子でテレビドラマ化(『空中ブランコ』)されましたが、松尾スズキの圧勝と言っていいでしょう。松尾=伊良部のダメ人間っプリがとてもすがすがしいです。患者(オダジョー)の元奥さんに、自分の離婚調停中の奥さんを重ね合わせ「ダマレ、コノクサレバイタ!!」と言い放つ場面には大爆笑。
原作は短編集。この映画化ではその中の三編が同時進行で描かれているが、原作のようにひとつひとつ描いたほうがおもしろかったのでは?ちょっと消化不良の感が…。
あと看護婦マユミちゃん(今は看護士か)の注射シーンが少ないのが残念。
監督は今話題の(?)三木聡。『時効警察』にどっぷりはまってしまった人は必見です。
原作は奥田英朗の同名小説『イン・ザ・プール』。続編『空中ブランコ』で直木賞受賞、第三弾『町長選挙』が刊行されたばかり。