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定価 : ¥ 2,800
販売元 : 松竹
発売日 : 2005-12-03 |
スナックの経営者上田ハツ子(松坂慶子)が殺され、19歳の工員・宏(永島敏行)が逮捕された。彼はハツ子の妹・ヨシ子(大竹しのぶ)の恋人でもあった。やがて裁判が始まり、それとともに意外な事実が次々と明るみになっていく……。
大岡昇平の同名小説を原作に、『砂の器』などで知られる名匠・野村芳太郎監督が手がけたヒューマン法廷サスペンス映画の大傑作。事件の真実を追求すればするほど、赤裸々で哀しい人間関係が露になっていく過程が実にスリリングに、そして叙情的に描かれており、スタッフ・ワークもキャスト陣も完璧といえるほどの成果を示している。本作こそは、映像でドラマを語るとはどういうことなのかを知るための最上級のテキストであると断言したい。また、映画版より先に作られたTVドラマでも同じ役を演じた大竹しのぶは、この1作で天才女優の名声を世に知らしめた。(的田也寸志)
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裁判官・弁護士・検事の掛け合いに迫力あります |
なんと30年近くも前の作品ですが、今見てもびっくりする程濃い映画です。
アメリカの陪審制の映画ほどドラマチックではないものの裁判官役の佐分利信、検事役の芦田伸介、そして弁護士役の丹波哲郎(迫力ありますねー)がいい味出してます。このかけあいは見事です。
その上に、どろどろした人間関係が、オーバーラップしています。いわゆる社会派映画と人間映画の2層構造です。
一見やくざな松坂慶子や渡瀬恒彦の方が、うぶそうな永瀬敏行や大竹しのぶよりも純情なところが、人間性を見せています。
自信をもってお勧めできる日本映画の一つです。
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大竹しのぶいいなあ |
「砂の器」の野村芳太郎監督の作品でこの価格ということで購入を決めました。
法廷での検察、弁護士のぶつかり合いに、証人の心情を随所に表現することで構成されており、事件の真相が最後に究明されるドラマです。
大竹しのぶ、渡瀬恒彦(やくざ)の好演が心に残ります。
少年法と成人者の犯行による罪の重さの違いなど現代に繋がる部分も盛り込まれており、考えさせられるところもありました。
古い作品ですが、一見の価値のある作品です。