大竹しのぶのファンサイトです。女一人でがんばってる彼女を応援します。服部清治の死、さんまさんと離婚。人生が女優の彼女。強く生きる姿に感動!
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プロフィール
言わずと知れた大女優であり、さんまの元妻。実はさんまは再婚。大竹 しのぶ(おおたけ しのぶ本名同じ、1957年7月17日 - )は、女優・タレントである。一子をもうけたが、1987年に死別。
1988年に明石家さんまと再婚し、一子をもうけたが、1992年に離婚した。
さんまがテレビなどでしのぶのネタを面白おかしく話し、そこにしのぶから突込みが入るパターンは定番。1990年代には、演出家・野田秀樹と同棲生活を送っていることを公表していた。
本人は「野田さんには感謝している」と自書やテレビで述べている。最近は舞台で稲垣吾郎と熱いキッスも

アガサ・クリスティー

危険な女たち

危険な女たち

人気ランキング : 58796位
定価 : ¥ 3,990
販売元 : 松竹
発売日 : 2004-01-24

価格 商品名
¥ 3,990 危険な女たち

白浜の絹村夫妻(小沢栄太郎&北林谷栄)の別荘に、医者の秀雄夫妻(寺尾聡&大竹しのぶ)など親しい面々が集まった。しかし、やがて秀雄が殺害され、そのそばには銃を持ったまま立ち尽くす彼の愛人・冴子(池上季実子)の姿が。別荘の隣人の推理作家・周平(石坂浩二)は、事件を独自に推理し、それを小説にして絹村夫人に読ませるが……。
アガサ・クリスティの『ホロー荘の殺人』を翻案して野村芳太郎監督が映画化したミステリ大作。かつてエラリ・クィーンの『災厄の街』を『配達されない三通の手紙』として翻案映画化した経歴のある野村監督だけに、ここでも手馴れたタッチでファッショナブル・サスペンス劇を構築している。日本が誇る名探偵・金田一耕助がもっとも似合う俳優・石坂浩二が、ここでも殺人事件と対峙し、貫禄の推理ぶりを披露。(的田也寸志)

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「砂の器」を再認識してから、この監督の映画を集中的に観るようになり、そのなかでも印象深い作品の1つです。
実は、タイトルからしてリアルタイムで観ることが出来た映画のはずなのに、記憶にない、他人の評価もあまり聞いたことがない、というタイプの映画でした。
実際、ファッションやインテリア、風景までも当時のもので、今観ると安っぽいというか前時代的な印象はぬぐいえません。しかし、そのなかで、観ているものを釘付けにする何かがあるのです。
目に見えない嫉妬と憧憬を観客にも感じさせるのでしょうか。
不安定な人間関係から犯罪が発生して、そのなかで1つの真実が見えてくる、その過程がすごく面白いのです。
特に大竹しのぶさんと池上季実子さんのやりとりは、すさまじい。
観客はなんだかわからないうちに犯罪が発生して、犯人がわからなくなっているところに、犯人が特定できてしまい、どう終るのか?と不安定な立場にたたせられますが、実はそこからが、心の、愛情の戦いが表面化するといった構造です。そこがすごく、素晴らしい。その構造も素晴らしいが、その関係の(愛情の)深さの立証過程みたいなものが、映画の成立としてクライマックスになるのです。そこの演技、台詞、構成すべて良い。
久々に良い映画を観ました。私もそうでしたが、迷っているなら一度は観た方がいい映画だと思います。

オリジナルな解釈を加えた終盤が見どころの、日本で初めて映画化されたクリスティー作品

本格派ミステリ小説の女王アガサ・クリスティーの作品は、1928年以降、イギリスを中心とした各国で、これまでに何と23作品もが映画化されているのだが、この「危険な女たち」は原作長編の「ホロー荘の殺人」の映画化権を五ヶ国で争った末に、1985年に、日本で初めて映画化されたクリスティー作品である。   
名探偵ポアロ物の一つである「ホロー荘の殺人」は、クリスティー自身が自伝で語っているように、ある意味では探偵小説というより、むしろ普通小説であり、ポアロを取りのけたらいい劇になりそうだと思い付き、ポアロを抜きにして戯曲化したほどの、劇場向きの作品である。おそらく、野村芳太郎監督がこの作品に目を付けたのも、クリスティーと同じ理由からなのだろう。我々、見る側の者も、この作品のこうした背景を知れば、場所を日本に移した設定と、日本人の探偵役にも、それほど違和感を感じることなく、この映画に入り込めるのではないだろうか。
さて、この映画では、上映時間の制約からか、原作に見られるクリスティーならではの巧みな語り口による六人の男女の心理描写や、彼らが織り成すドラマの演出が淡白で、やや前半の物語の厚みに欠けている。また、真相を紛らす幾つかのエピソードの提示もはしょっており、ミステリの醍醐味である犯人捜しの観点からも、それほどの見せ場があるわけではない。 
しかし、真犯人が明らかにされてからの、原作にはないオリジナルな解釈を加えた終盤は、涙なしでは見れないほどの人間ドラマが展開されており、見応え十分で、素晴らしい。どうやら、野村芳太郎監督がこの作品で描きたかったことは、この新解釈を施したクライマックス・シーンであったようなのだが、あえていえば、この映画の焦点がこの一点に絞られ過ぎ、全体の構成に、原作ほどの完成度が見られないのが、物足りない点ではある。  

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